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2009年03月21日

製作方法(1回目パーツ作成)

徳川家康モデルで簡単に解説します。

1.用意する道具は 
 ア). 色画用紙(100均 でB4 6枚くらい入っているもの 使用枚数は3枚~4枚程度で済みます)
    色は好みで決めて下さい。
     装飾用には金色が欲しいところですが、模様を入れたいときには ツルツルでは
   無い包装紙を探してみると良いと思います。
   伊達政宗を作ったときは「兜鉢」と「しころ」に丁度良い包装紙があったので貼り付けてみました。
   内側に柄つきの和紙を貼ると面白いかも知れません。
 イ).太めの紐、あごに回して縛るためのもの
 ウ).カッター
 エ).はさみ
 オ).セロハンテープ
 カ).のり(スティックタイプが使いやすいと思います)

2. パーツは 頭を入れる「兜鉢」、兜の形を決める「しころ」、主に前面につける
 「つば」「吹返」「真向」の大きく分けて5つ、その他に装飾とかいてあるのは、
 兜のデザイン性を高めるため 金色など色を変えたい時用の型紙です。

 とりあえず、1枚目「兜鉢」をフルページで印刷してください。

  プリンターによっては出力される倍率が多少変わりますので、
 印刷後「兜鉢」の底面一辺を測って8倍して下さい。
 
  「兜鉢」は8面で構成されており、8倍した数字より10~5mm程度
 小さい値が頭の大きさと考えてください。

 多少大きくても、後でいくらでも調整が効くので問題ありません。

  大きさを確認しましたら 全て印刷しましょう。
 大きさを変えたいときは 倍率を調整して印刷して下さい。

3.型紙を厚紙に写します
  2枚重ねで切るとズレやすいため、直線で構成されている部分については、
 目打ちやカッターの先で角を厚紙に傷つける要領で印をつけて行きます。
 このとき 山折り、谷折り、のりづけのラインが分かるように
 外形ラインと重なる部分にも印をつけましょう。

  後は定規を使って印を合わせてカッターで切り出します。
 山折り、谷折り、のりづけラインは 切り落とさないようにカッターを入れておくと
 折り曲げやすくなります。

  「しころ」や「つば」「吹返」「真向」の丸みがある部分はカッターでは困難です
 重ねた部分がづれないように気をつけながら切り取りましょう

4. 装飾
  徳川家康の真向のように模様が複雑なものは印刷すると楽です。
  ただ、紙質によっては印刷が載らない、包装紙の曲がりをとり、
  A4サイズに調整する必要があります。時間をかけて作りましょう。
  色が薄いときはマーカーをつかって下さい。

   切断は少し大きめに切って下さい。
  厚紙の厚さにもよるのですが曲げるとその分一番外側の装飾部分は
  長さが必要になります。

5. 装飾を各台紙(しころ、つば等)にのり付け後、十分乾かしてください

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Posted by 白ひぐま at 10:54│Comments(0)製作方法
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