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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年03月23日

製作方法(仕上げ)

9.「つば」「吹返」「真向」を取り付ける

  これまでと同様、折り目と装飾をつけたそれぞれの部品を
 写真を参考にしながらバランスをとって取り付けてください。
 
  じっくりと時間をかけて糊付けして下さい。



10.その他

 兜が大きくてブカブカな場合、残りの紙を 幅3cm程度に切り
頭の大きさに合わせて下の写真のように組んでください。
 紐も結んでおくと良いでしょう。

 後は兜鉢の裏にセロハンテープで取り付けて完了です。




一度にやろうとすると疲れますので
少しづつ作成するのが コツ です  


Posted by 白ひぐま at 07:00Comments(0)製作方法

2009年03月22日

製作方法(2回目兜鉢にしころを取り付ける)

6.兜鉢を作る
 
  兜鉢の型紙には山折りの破線とは別に 「しころ」や「つば」「吹返」の
 取り付けラインを示す点線が描かれています。

  糊付けする前に 薄くでも鉛筆でラインを書いておきましょう。
 (私は適当につけてますけど・・・)

  山折りと糊付けラインは事前に折り目をつけたうえで糊付けして下さい

  内側は見えるところではないので、セロハンテープを使いましょう。

  十分乾いてから、次の工程へ

  

7.しころの作成

  こちらも折り目を十分折ってから糊付けしてください。

  しころに取り付ける装飾の修正はこのときが最後になるので、大きさを合わせて貼り付けてください。



8.しころを兜鉢に取り付ける

  バランスを考えながら後ろから取り付けましょう。
  はがれやすいので、糊付けししっかり押さえつけて乾くまで待ちます。
  裏側からセロハンテープで取り付けても 表面が開いてくるので
  我慢のいるところです


  


  


Posted by 白ひぐま at 10:00Comments(0)製作方法

2009年03月21日

製作方法(1回目パーツ作成)

徳川家康モデルで簡単に解説します。

1.用意する道具は 
 ア). 色画用紙(100均 でB4 6枚くらい入っているもの 使用枚数は3枚~4枚程度で済みます)
    色は好みで決めて下さい。
     装飾用には金色が欲しいところですが、模様を入れたいときには ツルツルでは
   無い包装紙を探してみると良いと思います。
   伊達政宗を作ったときは「兜鉢」と「しころ」に丁度良い包装紙があったので貼り付けてみました。
   内側に柄つきの和紙を貼ると面白いかも知れません。
 イ).太めの紐、あごに回して縛るためのもの
 ウ).カッター
 エ).はさみ
 オ).セロハンテープ
 カ).のり(スティックタイプが使いやすいと思います)

2. パーツは 頭を入れる「兜鉢」、兜の形を決める「しころ」、主に前面につける
 「つば」「吹返」「真向」の大きく分けて5つ、その他に装飾とかいてあるのは、
 兜のデザイン性を高めるため 金色など色を変えたい時用の型紙です。

 とりあえず、1枚目「兜鉢」をフルページで印刷してください。

  プリンターによっては出力される倍率が多少変わりますので、
 印刷後「兜鉢」の底面一辺を測って8倍して下さい。
 
  「兜鉢」は8面で構成されており、8倍した数字より10~5mm程度
 小さい値が頭の大きさと考えてください。

 多少大きくても、後でいくらでも調整が効くので問題ありません。

  大きさを確認しましたら 全て印刷しましょう。
 大きさを変えたいときは 倍率を調整して印刷して下さい。

3.型紙を厚紙に写します
  2枚重ねで切るとズレやすいため、直線で構成されている部分については、
 目打ちやカッターの先で角を厚紙に傷つける要領で印をつけて行きます。
 このとき 山折り、谷折り、のりづけのラインが分かるように
 外形ラインと重なる部分にも印をつけましょう。

  後は定規を使って印を合わせてカッターで切り出します。
 山折り、谷折り、のりづけラインは 切り落とさないようにカッターを入れておくと
 折り曲げやすくなります。

  「しころ」や「つば」「吹返」「真向」の丸みがある部分はカッターでは困難です
 重ねた部分がづれないように気をつけながら切り取りましょう

4. 装飾
  徳川家康の真向のように模様が複雑なものは印刷すると楽です。
  ただ、紙質によっては印刷が載らない、包装紙の曲がりをとり、
  A4サイズに調整する必要があります。時間をかけて作りましょう。
  色が薄いときはマーカーをつかって下さい。

   切断は少し大きめに切って下さい。
  厚紙の厚さにもよるのですが曲げるとその分一番外側の装飾部分は
  長さが必要になります。

5. 装飾を各台紙(しころ、つば等)にのり付け後、十分乾かしてください


    


Posted by 白ひぐま at 10:54Comments(0)製作方法